早稲田大学高等学院吹奏楽部

〜Waseda University Senior High School Wind Orchestra〜


クラリネットパート

加藤 大貴(3年)

我らがクラパートのパートリーダーである加藤大貴氏を一言で言うと、爽やか系優しさ超人である。まず、クラパートというクセのある集まりをまとめる度量と包容力。さらに、そのクラリネットの技量も部活内でも光るものがある。なんとそれだけではなく、その笑顔には全てを受け流してくれる優しさも持ち合わせている。もはや超人でなければ、何者なのであろう。筆者は彼と長い付き合いであるが、筆者の中学生時代からの憧れである。みなさんも一度話してみるだけで、彼のカリスマ性に惹かれることだろう。

徳永 諒介(2年)

中学校時代からクラリネットを吹いているそうで、今まで磨き上げてきた彼の技術には目を見張るものがある。また、木管指揮者も担当しているため、もちろん音楽的センスは抜群だ。徳永先輩はパートのムードメーカー的存在であり、パート練では彼がいるだけで雰囲気が盛り上がる。後輩に対しての丁寧な指導にも敬服する思いである。筆者もこの一年で出来るだけ多くの技術を盗み取り、上達していきたいと考えている。

岡靖貴(2年)

岡先輩はクラリネットが上手な方です。普段も後輩優しいのですが、よく国重君をいじっています。彼はユーモアのセンスがあり、クラパの雰囲気を毎日いいものしてくれます。クラリネットでの得意技はポルタメントっぽい。やりすぎるせいで先輩に注意されることがあったりなかったり。この楽器はいろんな音を出せるため、彼はクラリネットをまるで自分の声であるかの如くに操ります。一番最初に部活体験期間中に話しかけてくれた人だという思い出もあります。

佐野 應(2年)

世界一の大きさを誇る鳴門の渦潮、これを生み出す激しい潮流、この海では、鮮やかな緑色が特徴の鳴門ワカメがたくさん採取されている。食べて美味しく、目で見て感動。豊かな海の贈り物と言えるだろう。そんな海の贈り物は、昨年、クラリネットパートに届けられた。バスクラリネットを吹きこなす佐野(ワカメ)である。彼は、頭に鳴門ワカメを携え(天然パーマ)、肩幅は広く、鳴門の渦潮を彷彿とさせる。たくましく、ポセイドンのような彼、実は成績が良い。ワカメとしての品質もさることながら、学生としての質も良いのだ。とても将来が楽しみな部員(木管指揮者)である。故に、彼自身の鳴門ワカメの品質向上と、彼自身のバスクラリネットのスキルアップに期待せざるを得ない。

吉野 類(2年)

理系ガチ勢の文系である彼。高校物理などは彼にかかればただの遊び。絵も上手で、彼の書く女の子はとても可愛い。しかし彼の好きな食べ物はコーヒーシュガーと、常人とは逸脱しているようだが…。そんな彼の最近の悩み(?)は「コナン君」と呼ばれることらしい。風の噂では彼をコナン君と呼んだ者は全てブロックされたとか…。自分の好きなように生きるって感じは彼らしくて嫌いじゃないです。そんな彼のクラリネットの音色も1年の頃より格段に成長。なんだかんだ応援してるよ!!色々な面で活躍してくれそうな、今後の彼に期待!

燕昇司健吾(1年)

漢字に疎めな某2年Y君によってジョージと名付けられたクラパ1年燕昇寺くん。もしかすると本当に本名がジョージなのではないかってくらい似合ったあだ名である。彼は中学からのクラの経験者で、我々2年が習得するのに時間がかかったテクニックを既にモノにしていたり、新入生歓迎会では絶妙な一発芸を披露してくれたりと、ユーモア溢れる実力者だ。余談だが、私がこの紹介文を書いている最中「ジョージの下の名前って何だっけ?」とクラパメンバーに問うたところ、誰1人答えることはできませんでした!ごめんねジョージ!きっと「ジョージ」がハマり過ぎたせいだ!これからも期待してるぞジョージ! ´ω` )/

國重慧(1年)

国重くんは中学部の出身で、中学部でも吹奏楽部でクラリネットをやっていたクラリネット歴4年のベテラン。既に、去年の学院祭のときの、高校から始めた某二年の筆者より吹けている。去年の地区音や、定期演奏会で一緒に練習したので既に顔を知っている人も多いのでは。又、彼はいわゆるオタクでありそちらのほうの自己研鑽にも余念がない。 彼は余裕と言っているものの、成績は大丈夫なのだろうか…ぜひともそのクラリネットの高いスキルを生かすためにも部停などということにはなって欲しくないのだが。

宮坂優(1年)

彼は、キャラが濃くてクセのあるメンバーの中でもかなりまともな方だろう。というか、とても真面目。練習も黙々とやるし、先輩が話す事はしっかり聞くし、パートのバランスを保ってるキーパーソン。彼は小学校の時にクラリネットの経験があり、音も演奏も上手く、今の時点から考えても、腕前・真面目さ共にパートを引っ張っていってくれる存在になるだろう。ところでこの間、彼がムッツリ君じゃないかという疑惑があがっていたが、、、うん。ま、まさか宮坂がそんなわけないよな、、、?



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